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診察時間

 

午前
午後

咽頭期に障害がある場合のリハビリ

 

① 鼻咽腔閉鎖不全 → ブローイング訓練

  ゆっくり吹く動作をすると軟口蓋が挙上します。  ティッシュ、笛、風車などをりようして。

 

② 嚥下反射遅延 → のどのアイスマーサージ

  ゴックンしない場合の嚥下反射の誘発訓練にもなります。

 

③ 喉頭挙上不全 → メンデルゾーン法、裏声発生訓練、

            最大開口最大挺舌、閉口位最大開口

 

④ 喉頭蓋反転不全 → なし

 

⑤ 咽頭収縮不全 → 舌前方保持嚥下法

 

⑥ 食道入口部開大不全 → バルーン拡張法

 

 

 

その他、咽頭期を通して、誤嚥予防に

 

プッシング訓練  むせる力をつける。

 

呼吸訓練  同じく、咳嗽力、客出力の訓練